E-Lab. 〜小学校英語専科教員のブログ〜

E-Lab. 〜元小学校英語専科教員のブログ〜

2019年度から3年間小学校英語専科教員だった先生のブログ。小学校英語やICT教育の実践記事が中心です。

小学校英語でつかえる英語の歌

 小学校英語においては、英語の音に慣れ親しむために英語の歌を使うことが多くあります。今回は、YouTubeで見れる授業で使えそうな英語の歌を集めてみました。

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1.低学年~中学年向きの英語の歌

①ABCのうた

おなじみのABCの歌です。

スピードがゆっくりで、文字が画面に映るものがおすすめです。

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ZYXのうた

ABCの歌を逆から歌ったもので、アルファベットの文字と音の一致につながります。この動画はスピードがだんだん速くなるので、子どももなんとか追いつこうと何度も歌うことができます。

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③BINGO

ほとんどおなじフレーズだけで歌える歌で、2番、3番と続くうちに手をたたく箇所が増えていくので、飽きずに最後まで歌えます。動画では、手、頭、おしりなど叩く体の部位が変わっていくので、楽しみながら歌えます。

 

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④Head Shoulders Knees & Toes (Speeding Up) 

こちらもおなじみの曲。体の部位をタッチしながら歌っていきます。
スピードが上がっていくので、楽しみながら何度も繰り返し歌えます。

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⑤7 Steps

数字の学習にぴったりです。低学年向きですが、中学年でやる際には、大きい数字に変えて歌うなどするとよいと思います。

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⑥What's your name?

こちらも低学年向け。"Hello, Hello, What's your name?"のフレーズの繰り返しです。慣れてきたら、教室の子どもの名前に変えて歌うこともできます。

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⑦Old MacDonald Had a Farm

日本でもおなじみの曲ですね。たくさんの動物とその鳴き声に慣れ親しむことができます。少し難しい場合は、動物の鳴き声のところだけでも歌ってみようというといいでしょう。

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⑧Knock, Knock, Trick or Treat

ハロウィンソングですが、テンポもゆっくりで、同じ歌詞の繰り返しなので低学年でも歌いやすいです。

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⑨We Wish You a Merry Christmasby

言わずと知れたクリスマスソング。数あるクリスマスソングの中でも、歌いやすい部類に入るでしょう。特に動画にあるものは、歌詞が簡略化されていて中学年にもぴったりです。

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⑩だじゃれDE一週間

これはちょっと番外編になりますが、NHKの0655で流れた一週間の歌です。発音に関しては全然ダメですが、1週間の順番を覚えるには楽しみながら歌えてよいかなと思います。

 


【0655・2355】だじゃれDE一週間

 

 2.高学年向きの英語の歌

①Paprika

オリンピックソングでもあるパプリカの英語バージョン。難しいですが、NHKのサイトでは練習用動画も公開されていて、授業で少しずつ取り組むことができます。

 


<NHK>2020応援ソング「Paprika」『Foorin team E』ミュージックビデオ

 

 

・練習用サイトはこちら

https://sports.nhk.or.jp/dream/song/esing/

 

②Country Road

映画「耳をすませば」で日本語で歌われた名曲。テンポがゆっくりで、習った単語も出てくるので、高学年にちょうどよいですね。

 


Take Me Home, Country Roads - Lyrics - John Denver

 

③Hello, Goodbye

Beatlesの名曲。簡単なフレーズが繰り返し使われるので小学生には歌いやすいです。

 


The Beatles Hello, Goodbye ( Lyrics )

 

 

以上、今回は13曲を紹介しましたが、さらにおすすめの曲が見つかれば随時追加していきます。