5年生 外国語科 授業アイディア集 (New Horizon Elementary 5:UNIT7~UNIT8)
2021年度にTwitterで発信した5年生の小学校外国語科の実践をまとめました。
本記事では、教科書NEW HORIZON Elementary5 UNIT7~UNIT8の内容に沿ってまとめています。
しかし、ここで紹介しているやり方が最善というわけではありませんし、ツイートしているのは単元デザインのほんの一部の要素でしかありません。
授業を考えるちょっとしたきっかけになればと思います。
Unit7 "Welcome to Japan."
導入:導入スライド【観光教育推進動画と旅行掲示板の活用】
【5年生 UNIT7 Welcome to Japan 導入スライド】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2021年12月20日
観光教育とTripAdvisorの書き込みから単元のゴールへの見通しを持ちます。
観光庁の観光教育普及啓発動画『観光教育ノススメ』
を少し使いながら導入します。https://t.co/4ycHaIjcps pic.twitter.com/ZvshkkpJIw
ワークシート:トークマップ
【5年生トークマップ】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年1月21日
5年生はスピーチ原稿は作りませんが、話す内容を考える際にはトークマップを活用しています。
端的な言葉で書かせることで英語で話しやすくなります。
また、ここだけは盛り込んでほしいという内容については枠を作っておくといいです。 pic.twitter.com/rf0lbVyG7k
ワークシート:好きな行事とその理由は?
【5年UNIT7 ワークシート】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年1月18日
3学期入ってから,結構アナログなワークシートを使いながら授業をしています。
ペアを見つけながらやりとりをする活動をするとなると,やはり紙の方が軽いですし,手書きの方が早いので。
単元第2時~第4時あたりで,自信もって言えることを少しずつ増やしていっています pic.twitter.com/tVJXW479Oq
Unit8 "Who is your hero?"
単元計画:単元を2つに分ける
【5年生UNIT8 単元を2つにアレンジ】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年2月1日
NHE5のUNIT8は、日課とヒーローというちょっとミスマッチな内容が混在しています。
ヒーロー紹介の中に頻度の表現を入れるみたいなのもいいと思いますが、しっくりこない場合は思い切って2つに分けるという方法もアリかなと思っています。 pic.twitter.com/UjcOfRVeNz
ICT活用:Jamboardを使った英作文ボード
【5年生UNIT8 お手伝いを伝え合おう】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年2月2日
久しぶりに英作文ボードを使った実践です。
自分のお手伝いをどのくらいするかについて、並び替え作文をしながら、話すことを整理します。 pic.twitter.com/uP22hgSoWd
ICT活用:もしも作文ルーレット
【Googleスライド もしも作文ルーレット】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年2月6日
GoogleスライドにGIFアニメを挿入することで、もしも作文ルーレット教材が作れます。
ストップの代わりはスクショで。
えりぃさんのツイートを参考に作りました。
↓サンプル(コピーが作成されます)https://t.co/4ejQF3cC6B https://t.co/pjXvaH7h8P pic.twitter.com/PcA3atLnrj
【Googleスライド✖️GIFアニメ ルーレットの止め方】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年2月8日
今日使ってみての発見
Googleスライドの場合、スクリーンショットじゃなくても、下にビヨーンってやると止まることがわかったよ
ただそれだけ😅 pic.twitter.com/5hC7AE01zD
導入スライド:Who is your hero?
【5年生 Who is your hero? 導入スライド】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2021年2月3日
Heroのイメージを広げるために、「ヒーローってどんな人か?」を子どもと一緒に考えます。 pic.twitter.com/nc3odDjWKR
練習活動:有名人の得意なこと紹介
【5年生UNIT8 有名人の得意なこと紹介】
— nin@元小英専科&ICT担当 (@nin222) 2022年2月14日
有名人カードを使って、
This is (名前).
He/She is good at 〜ing.
He/She is 〜.
の表現を使って有名人紹介。
こうした活動も組み入れて言い慣れをたくさんしながら、自分のヒーローや友達紹介のような言語活動に繋げていきます。 pic.twitter.com/yucI6lKfEP