6年生 外国語科 授業アイディア集 (New Horizon Elementary 6:UNIT4~UNIT6)
2021年度にTwitterで発信した6年生の小学校外国語科の実践をまとめました。
教科書NEW HORIZON Elementary6 UNIT4~UNIT6の内容に沿ってまとめています。
しかし、ここで紹介しているやり方が最善というわけではありませんし、ツイートしているのは単元デザインのほんの一部の要素でしかありません。
授業を考えるちょっとしたきっかけになればと思います。
Unit4 "My Summer Vacation"
導入:Teacher's Talk
【6年 U4 導入 Teacher's Talk】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年8月23日
6年の夏休み紹介単元の導入トーク。
詳細は言わずに、先生の夏休みを紹介するよと言って、スライドを使って夏休みを紹介。
実は… pic.twitter.com/2xWf4eT0PR
活動:空想英作文(Jamboard)
【6年生UNIT4 空想作文】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月2日
過去のことを話す慣れ親しみの活動です。
いつもはカードを作っていましたが、今年はジャムボードで。
数字を3つ言って、そのカードをめくる。
出てきた絵柄を見ながら話をする。
面白い話ができるので楽しみながら何度もペアで取り組んでいました。 pic.twitter.com/CniuWNfnSW
単元末の言語活動:絵日記風スライド
【6年UNIT4 絵日記風スライド】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月15日
夏休みの思い出は絵日記風スライドにまとめて、スピーチ形式での発表としました。
今回は添削できるようにGoogle スライドで作成しました。 pic.twitter.com/3qQnTrOj5x
【Google スライド英文添削】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月16日
Googleスライドのコメント機能を使って、授業後間違っているところを添削します。
クラスルームの限定公開コメントは読んだかどうかわかりませんが、スライド内のコメント機能ならどこが間違っているかもはっきり伝えることができ、確認したかどうかもわかります。 pic.twitter.com/59n9PPOMtD
【画面収録を使ってGoogleスライドに音声を吹き込んで動画に!】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月23日
子どものプレゼンチェック。
Googleスライドに音声を吹き込んだものを提出させてチェックして形成的な評価に活用したいと思っていました。
これがiPadの画面収録機能を使うことでできます! pic.twitter.com/NtlFpcsdvL
Googleスライドを映した状態で画面収録を開始します。
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月23日
画面収録のマイクを事前にオンにしておくことが大切な設定です。
こんな感じに動画で保存されます。
これをクラスルームやエアドロップを使えば簡単に回収することができます。
※音量注意 pic.twitter.com/2uTbchB3nK
Unit5 "We all live on the earth."
導入:Teacher's Talk
【6年UNIT5単元の導入スライド】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月30日
6年生のUNIT5は教科書では食物連鎖がテーマですが,少し捉え方を変えて,「絶滅危惧種」をテーマに単元をデザインしました。
導入ではSDGsから入り,絶滅すると何が困るかを少し話し合い,「レッドリスト動物ポスターをつくろう」という単元のテーマにつなげます。 pic.twitter.com/FsSRaaXXbZ
単元終末の言語活動:レッドリスト動物図鑑をつくろう
【6年生UNIT5:ARレッドリスト動物ポスターを作ろう】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月29日
6年生の次の単元は絶滅危惧種をテーマに進めようと思っています。
昨年度はポスターのみでしたが、今年度はFlipgridのARカメラ機能を使ってバーコードを読み取ると本人の説明動画が流れるようにしようかなと考えています。 pic.twitter.com/9jas1URzYO
活動:動物の住んでいるところは?
【6年 U5 動物はどこに住んでるの?】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月1日
ペアで片方が動物を選んでどこかに隠して"Where do 〇〇 live?"で尋ねます。
もう片方のペアが"〇〇 live in the ~."を言いながら探すという言い慣れの活動です。
ジャムボードで画像の順序を変えることで,場所イラストの後ろに動物イラストを隠します。 pic.twitter.com/EGg8GsUfb1
デジタル教材:フラッシュカード
【6年生Unit5動物フラッシュカード】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月6日
動物の住んでいるところと食べているものを説明し合うためのフラッシュカードです。
全体での言い慣れのために大型テレビに映したり、両面コピーをして小型カードにしてやりとりの練習などにつかいます。 pic.twitter.com/tKgdH4JWpd
活動:インフォメーションギャップタスク
【6年U5 食べる・食べられるマップを完成させよう】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月16日
自分の知りたい情報を持っている相手を探しながら
“Where do 〇〇 eat?”
“〇〇 eat ⬜︎⬜︎.”
のやりとりをしながら
食べる・食べられるの関係マップにイラストを埋めていくインフォメーションギャップタスクです。 pic.twitter.com/Ie9ISfBOVI
活動:食べる・食べられる作文ボード
【6年生UNIT5食べる・食べられる作文ボード】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月12日
インフォメーションギャップタスクで言い方に十分慣れ親しんだ後に、食べる食べられる関係を並び替えします。
語順によって、食べる動物になったり食べられる動物になることはの気づきを促します。
この活動の後にワークシートに手書きします。 pic.twitter.com/xTKBMVt0A6
調べ活動:絶滅危惧種について調べよう
【6年生 UNIT5 絶滅危惧種動物調べ】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月17日
ジャムボードで思考ツールっぽいのを作って,ポスター作り始めるまでに下調べしておきましょうと言って事前に配布しておきます。
どのくらい調べているかがリアルタイムでわかるのが,便利だなあと思います。
躓きそうな表現を想定できるというよさもあります。 pic.twitter.com/fAKf9PLO2a
デジタル教材:デジタルワードリスト
今回は6年生のワードリストをスプレッドシートで作ってデジタルで配布してみた。
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月20日
Googleサイトで以前作ったけれどこっちの方がよりいいなぁ。Googleクラスルームのプレビュー機能のまま見た方が見やすい。リンクは生きてるから音声データにもすぐとべる。 pic.twitter.com/LzJR0VvGuD
デジタル教材:お手本動画作成
【子どもの書いた原稿に音声&ハイライトをつけてお手本動画を作る】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年10月31日
スピーチメモや原稿をもとに発表活動をさせる時に、子ども自身が何度も聞きながら練習できるように必要な子や子どもが欲しいと行った場合にはお手本動画を作ってあげるのも効果的
iPadの画面収録&マークアップで簡単に作れます。 pic.twitter.com/xIWghee0cC
Unit6:Let's think about our food.
単元末の活動:My best lunch menuを伝え合おう
【6年Unit6 〇〇市の給食のよさを伝えよう】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年9月13日
まだ構想段階ですが、Unit6は本市の給食メニューを紹介するというゴールにしようかなと思ってます。
そのための材料として毎日の給食の写真をGoogleサイトにまとめています。
Flipgrid使って他県の小学校と交流できたら面白そうだなぁなんて妄想中。 pic.twitter.com/g90p2Ku4fI
【6年Unit6 My Best School Lunch】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年11月7日
うーん🧐と考えながら、こんな感じのGoogleスライドを作成してやりとりをしていくことに決めた。
クラス内での交流になってしまうけど、自分で給食メニュー考えるということ自体は悪くないかなぁ…。
生産地や栄養グループを話す必要感があまりないんだよね😓 pic.twitter.com/9auYuWq3zG
【keynoteでデジタルワークシートづくり】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年11月10日
ネットが使えないのでGoogleスライドではなくKeynoteでデジタルワークシートを作成してエアドロップで配布することに。
Keynoteだとプレースホルダーに設定することで、子供が簡単に写真などを挿入できるようになります(^^)
新たな発見。 pic.twitter.com/QFlg7tooh8
デジタル教材:フラッシュカード
【6年U7 料理・材料・産地・栄養素カード】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年11月2日
料理とその材料の産地と栄養グループ(色)をフラッシュカードにまとめました。単元序盤のいい慣れの活動に使えます。 pic.twitter.com/Bk9u4ypAXY
デジタル教材:絵タッチ辞書
【6年生 UNIT6 産地タッチ辞書( key note)】
— nin@GIGA 時々 小学校英語 (@nin222) 2021年11月18日
産地の問答のための音声を聞けるタッチ辞書を作りました。
可算名詞か不可算名詞かが非常にややこしいところ。
ネットワークが使えないので、GoogleスライドではなくKeynoteで作成して、エアドロで配布。
なかなかいい感じかな。 pic.twitter.com/ujqnRyo0jf
※音声は音読さんより