withコロナでもできる小学校英語アクティビティ 20選
<2021/01/20追記>
緊急事態宣言が多くの地域で解除され、5月中に学校が再開されました。しかし、その一方で、分散登校であったり、グループワークの禁止であったり、授業においてはかなり多くの制限がかかっているところも多くあると思います。
また、2020年末から第3波が全国的な広がりを見せており、再度授業での制限がかかっている地域もあります。
そこで、今回は、そういった制限が課されている地域においても実施可能であるアクティビティやゲームをまとめてみました。まとめるにあたって、以下の条件をクリアしていると判断したものをまとめています。
HP上で確認したい場合は、このままスクロールしてご覧ください。
pdfで確認したい場合や印刷したい場合は、下記よりファイルをダウンロードしてください。
- ①一人カルタゲーム
- ②一人ポインティングゲーム
- ③タイムトライアル
- ④クリスクロス(クロスファイア)
- ⑤ミッシングゲーム
- ⑥サウンドテニス
- ⑦古今東西ゲーム
- ⑧サイモンセッズゲーム
- ⑨Not 31st ゲーム
- ⑩カード並べ
- ⑪ワード当てゲーム
- ⑫3ヒントクイズ
- ⑬デスティニーゲーム
- ⑭3ヒントクイズ ~質問ver.~
- ⑮ヒントゲーム
- ⑯ボンゴゲーム
- ⑰BINGOゲーム
- ⑱アルファベットBINGO
- ⑲インタビューBINGO
- ⑳Which do you like? ~ディベートゲーム~
①一人カルタゲーム
②一人ポインティングゲーム
③タイムトライアル
④クリスクロス(クロスファイア)
⑤ミッシングゲーム
⑥サウンドテニス
⑦古今東西ゲーム
⑧サイモンセッズゲーム
⑨Not 31st ゲーム
⑩カード並べ
⑪ワード当てゲーム
⑫3ヒントクイズ
⑬デスティニーゲーム
⑭3ヒントクイズ ~質問ver.~
⑮ヒントゲーム
⑯ボンゴゲーム
⑰BINGOゲーム
⑱アルファベットBINGO
⑲インタビューBINGO
⑳Which do you like? ~ディベートゲーム~
以上、20の活動を紹介しました。授業のねらいや、子どもたちの実態に合わせて活用していただければと思います。
とにかく、この状況が一刻も早く落ち着き、普段通りの授業ができるようになることを願っています。
HP+NHK for School動画を活用した休校中の課題を作ってみた
休校が長引き、「休校中の課題をどうするのか?」「オンライン授業をするのか?」「授業動画を撮影して配信するのか?」といった問題が各学校で出てきていることと思います。
今回は、HP+NHK for Schoolを使うことで、休校中の課題として教科書の内容とも関連させながら児童生徒に取り組ませることができないかということを試しに作ってみたという記事です。
今日のテーマ
スペルって何?
ウォーミングアップ:アルファベットの復習をしよう
ABCのうた byひまわり(♬ABCDEFG)歌詞付き|童謡|ABC Song|
基礎英語0~世界エイゴミッション~を見て学ぼう
基礎英語0~世界エイゴミッション [英語 小5~6]|NHK for School
※見たら、このHPにまた戻ってきてくださいね。
見終わったら5つの質問に答えましょう
わからない場合は、もう一度動画を見直そう。
問題1
問題2
問題3
問題4
問題5
終わりに
今回はNHK for SchoolとHPを用いた休校中の課題を試しに作ってみました。
単に動画を見せると、どうしてもさーっと見て終わってしまうということがあるので、後ろにチェック用の問題を用意するこいとで、立ち止まって考えたり、動画を見返すきっかけを与えられるかなと思いました。
ただ、デメリットとしては、教科書をほとんど使用していないということと、思ったより手間がかかるということですね。また、NHK for Schoolは埋め込みができないため、このHP上で完結しないという問題もありそうです。
小学校英語でつかえる英語の歌
小学校英語においては、英語の音に慣れ親しむために英語の歌を使うことが多くあります。今回は、YouTubeで見れる授業で使えそうな英語の歌を集めてみました。
1.低学年~中学年向きの英語の歌
①ABCのうた
おなじみのABCの歌です。
スピードがゆっくりで、文字が画面に映るものがおすすめです。
②ZYXのうた
ABCの歌を逆から歌ったもので、アルファベットの文字と音の一致につながります。この動画はスピードがだんだん速くなるので、子どももなんとか追いつこうと何度も歌うことができます。
③BINGO
ほとんどおなじフレーズだけで歌える歌で、2番、3番と続くうちに手をたたく箇所が増えていくので、飽きずに最後まで歌えます。動画では、手、頭、おしりなど叩く体の部位が変わっていくので、楽しみながら歌えます。
④Head Shoulders Knees & Toes (Speeding Up)
こちらもおなじみの曲。体の部位をタッチしながら歌っていきます。
スピードが上がっていくので、楽しみながら何度も繰り返し歌えます。
⑤7 Steps
数字の学習にぴったりです。低学年向きですが、中学年でやる際には、大きい数字に変えて歌うなどするとよいと思います。
⑥What's your name?
こちらも低学年向け。"Hello, Hello, What's your name?"のフレーズの繰り返しです。慣れてきたら、教室の子どもの名前に変えて歌うこともできます。
⑦Old MacDonald Had a Farm
日本でもおなじみの曲ですね。たくさんの動物とその鳴き声に慣れ親しむことができます。少し難しい場合は、動物の鳴き声のところだけでも歌ってみようというといいでしょう。
⑧Knock, Knock, Trick or Treat
ハロウィンソングですが、テンポもゆっくりで、同じ歌詞の繰り返しなので低学年でも歌いやすいです。
⑨We Wish You a Merry Christmasby
言わずと知れたクリスマスソング。数あるクリスマスソングの中でも、歌いやすい部類に入るでしょう。特に動画にあるものは、歌詞が簡略化されていて中学年にもぴったりです。
⑩だじゃれDE一週間
これはちょっと番外編になりますが、NHKの0655で流れた一週間の歌です。発音に関しては全然ダメですが、1週間の順番を覚えるには楽しみながら歌えてよいかなと思います。
2.高学年向きの英語の歌
①Paprika
オリンピックソングでもあるパプリカの英語バージョン。難しいですが、NHKのサイトでは練習用動画も公開されていて、授業で少しずつ取り組むことができます。
<NHK>2020応援ソング「Paprika」『Foorin team E』ミュージックビデオ
・練習用サイトはこちら
https://sports.nhk.or.jp/dream/song/esing/
②Country Road
映画「耳をすませば」で日本語で歌われた名曲。テンポがゆっくりで、習った単語も出てくるので、高学年にちょうどよいですね。
Take Me Home, Country Roads - Lyrics - John Denver
③Hello, Goodbye
Beatlesの名曲。簡単なフレーズが繰り返し使われるので小学生には歌いやすいです。
The Beatles Hello, Goodbye ( Lyrics )
以上、今回は13曲を紹介しましたが、さらにおすすめの曲が見つかれば随時追加していきます。