【4年生】外国語活動 授業まとめ <2020年度版>
2020年度にTwitterで発信した4年生の小学校英語の実践をまとめました。
文科省テキストLet's Try2の内容に沿ってまとめています。
しかし、ここで紹介しているやり方が最善というわけではありませんし、ツイートしているのは単元デザインのほんの一部の要素でしかありません。
授業を考えるちょっとしたきっかけになればと思います。
- Let's Try2 unit1 Hello,World
- Let's Try2 Unit4 “What time is this?”
- Let's Try2 Unit6 alphabet
- Let's Try2 Unit7 “What do you want?”
- Let’sTry2 Unit8 "This is my favorite place."
- Let’sTry2 Unit9 "This is my day."
- おわりに
Let's Try2 unit1 Hello,World
導入:いろんな国の言葉であいさつゲーム
【3・4年 いろんな国の言葉であいさつゲーム】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年4月7日
①表に国旗、裏に挨拶を書いたカードを用意
②ランダムにカードを配布
③自分の持っている国の挨拶+英語で自分の名前を順番に言う。
④時間があればカードをもう一度わけて何度か行う。#教材はFBグループで共有 pic.twitter.com/uNblZT4lq4
歌:ZYX Song
【BackWard Alphabet Song: ZYX Song】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年5月27日
「えー、またABCの歌?僕ら子供じゃないんだから。」という4年生に
逆さアルファベットソング
だんだんと早くなるのでお勧め。
素人感満載の歌声も子どもにとって面白いらしい。
大声では歌えないので、口ずさむ程度。https://t.co/YGAjJp8vRx
ゲーム:インタビューBINGO
【4年生 Unit1:先生の好きなものを予想してBINGOをしよう】
①先生の好きな食べ物ベスト9を予想して、9つの食べ物をマスに書く
②"What food do you like?"とみんなで先生に聞く
③教師は"I like milk."などと答え、子どもは書いていれば〇をつける
④最後に何ビンゴになったかを聞く pic.twitter.com/dNOBzaqqWH— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年6月2日
アクティビティ:インタビュー活動
【4年生 Unit1 好きなものをインタビューしよう】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年6月2日
全体で"Do you like~?"を用いて、順番に質問していきます。
①の番号の時は、それ以外の子が出席番号①の子に“Do you like carrots?”と訊ねます。①の子は“Yes, I do.”または“No, I don't.”で答えます。
インタビュー活動の代わりに。 pic.twitter.com/38zOYjK2Qq
歌:Do you like icecream?
【Do you like broccoli ice cream?】
4年生のUnit1などDo you like~?の単元の歌にピッタリです。
子どもも大好きです。https://t.co/oDBLhfxdco— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年6月3日
Let's Try2 Unit4 “What time is this?”
動画教材:世界の国の今の時刻は?
【4年生 Unit4 世界の国の時刻は?】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月23日
テキストの教材はリアリティに欠ける。
ライブカメラで世界の様子を見せてあげるといい。
映像を見せて、子どもたちに”What time is it in Australia?”と質問させて、教師が答えればやりとりをしながらの英語の活動に十分なる。https://t.co/pn2uoEnrik pic.twitter.com/z1DYXCpIvj
Let's Try2 Unit6 alphabet
アクティビティ:アルファベットカード並べ
【4年 UNIT5 大文字アルファベットカード並べ】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年9月11日
4年生はUnit6の小文字のアルファベットに入る前の単元の帯活動としてABC song→大文字のアルファベットカード並べを毎時間帯活動で行っています。
友達との競争ではなく、タイム表に毎回記録し、前回の自分の記録越えを目指します。 pic.twitter.com/sQE67RiJsX
Let's Try2 Unit7 “What do you want?”
導入:pizzaの具材は?
【4年生 Let's Try2 ピザづくり 導入】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月3日
4年生のU7は「○○先生におすすめのピザセットをつくろう」という言語活動を行います。
導入ではピザの写真を見せながら、"What's topping?"と子どもに尋ねながらTeacher's Talkをしていきます pic.twitter.com/FcQxYLZoaW
【4年生 UNIT7 ピザ導入板書】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月9日
「何のトッピングがある?」と尋ねながら単語を導入していきます。
イラストも入れながらバンバン書いていきますが、ひどい絵です😅 pic.twitter.com/CQnwkGP1ob
歌:Let' make a pizza
4年生のSongによさそう。
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月3日
Let's Make A Pizza Song https://t.co/ocQcYnTWDl @YouTubeより
アクティビティ:何の料理を作るのかな?
【4年生 U7 何の料理をつくるでしょうか? クイズ】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月7日
ペアやグループで行います。
片方がつくる料理を決めて、もう片方が質問します。
"What do you want?"
"I want 〇〇, 〇〇, and 〇〇."
このやりとりをしながら、必要な材料からどの料理を作るのかを考えます。
56年生のU6でも転用可能かも。 pic.twitter.com/o0I9s1684v
言語活動:おすすめPizzaセットづくりをしよう
【4年生 UNIT7 ピザ作りワークシート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月25日
今年はピザとデザートとサラダのセット。
今日、アクリルボードを配置しコロナ対策もしながら、お買い物の活動をしましたが、What do you want?やHow many?などの表現を使いながら食材を集めることができていました。 pic.twitter.com/CWKf7eyoVi
Let’sTry2 Unit8 "This is my favorite place."
導入:YouTubeビデオで導入
【4年 UNIT8 Virtual School Tour 】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年12月7日
4年生は今週から新単元に。
韓国の子どもたちが英語で教室紹介している動画を見た上で「Virtual School Tour動画をつくって○○小学校でおすすめの場所を紹介しよう」という単元終末の言語活動を導入する。https://t.co/JH5PdKd6w1
アクティビティ:教室マップをつくろう
【4年生 LT2 U8 教室マップを作ろう】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年12月22日
①ペアになり、片方がStartから紹介する教室まで案内する。
②教室まで案内したら、“This is the 教室名”と言う。
③案内された方はそこに教室カード(テキスト後ろの絵カード)を置く。
④ ①~③を繰り返し、ペアで校内マップを作っていく。 pic.twitter.com/tW5nv7Ek8i
ワークシート:ビデオツアーのためのワークシート
【4年生 UNIT8 ビデオツアー道案内ワークシート】
4年生は来週から好きな場所を紹介する動画(ビデオツアー)をつくるのための道順を考えたり、話す練習をしたりしていきます。
そのためのワークシートです。
ちょっとプログラミングの授業っぽさもある。 pic.twitter.com/1DfaGPAjdU— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月7日
Let’sTry2 Unit9 "This is my day."
導入:絵本の読み聞かせ
【4年生 Unit9 何時に何する?作文】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月17日
裏返した日課を表すカードと時計カードを一枚ずつ引いて、その2枚を使った文を話します。(例えばI go to school at 7 pm.)
面白い文がたくさんできるので楽しみながら言い慣れできます😁 pic.twitter.com/qiyBkvlBHo
言語活動:絵本を作って自分の一日を伝えよう
【4年生Unit9 This is My Day】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年3月3日
自分の一日を紹介する絵本づくり
絵を選んで、時計に時刻を書いて、本にしていきます。
フリーのものも用意しておいて、自分だけの日課も追加できます。
1ページ書く→先生に英語で言う→新しいページをもらう
というように、話す活動も入れながら作りました。 pic.twitter.com/S7a94pkJak
おわりに
4年生の実践については、昨年度の方がたくさんツイートしているのでさんこうになるかもしれません。合わせてご覧ください。
【6年生】小学校英語 実践まとめ <2020年度版>
2020年度にTwitterで発信した6年生の小学校英語の実践をまとめました。
教科書NEW HORIZON Elementaryの内容に沿ってまとめています。
しかし、ここで紹介しているやり方が最善というわけではありませんし、ツイートしているのは単元デザインのほんの一部の要素でしかありません。
授業を考えるちょっとしたきっかけになればと思います。
- Unit1 "This is me!"
- Unit2 "How is your school life?"
- Unit3 "Let's go to Italy."
- Unit4 "Summer Vacations in the World."
- Unit5 "We all live on the earth."
- Unit6 "Let's think about our foods."
- Unit7 "My best memory."
- Unit8 "My Future, My Dream."
Unit1 "This is me!"
ゲーム:名前当てゲーム(スペル)
【56年unit1:名前あてゲーム】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年4月9日
①クラスの名簿を配布
②答えを決め何文字かヒントを出す
I have 7 letters.
③子どもはどのアルファベットが入っているか質問する
Do you have “a” ?
Yes, I do. I have 2 a.
④子どもはわかった時点で答えを言う
Are you Masashi? pic.twitter.com/FMskqhW4S5
ゲーム:国旗3ヒントクイズ
【6年生:国旗3ヒントクイズ】
6年生の自己紹介では出身国を扱うので、既習語句として国の名前を復習。
そんな時には3ヒントクイズを活用。
① Two colors
② Red and White
③ 1 star
答え:Turkey
Picture Dictionaryに載っている中から選ぶと子どもも答えやすいです(^^) pic.twitter.com/yyUZKsRJkB— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年5月28日
Unit2 "How is your school life?"
板書:リスニング&アルファベット
特にツイートする事ないので、板書をあげておく。
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月6日
6年生UNIT2の第2時。
こう見ると左側の文字指導のスペースが広すぎるなぁ。 pic.twitter.com/jiAEF4ITGg
パフォーマンス評価シート
【6年生 パフォーマンス評価シート】
教師が子どものパフォーマンスを評価するための評価シート。
前回は3段階だったのを5段階にし、より詳しく見るようにした。
また、子どもは総合評価も気になっていることがわかったので、総合評価の基準もはっきりさせた。 pic.twitter.com/7UNtrL13qJ— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月13日
Unit3 "Let's go to Italy."
導入:観光教育✖小学校英語
【6年生 UNIT3 導入】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月19日
日本の観光産業について観光庁の動画やデータを使いながら見せる。
しかし、今の現状はかなり落ち込んでいることを示す。
コロナ収束後を見据えて、インバウンドの回復のために何ができるか。
この辺から、日本の魅力を海外の人に伝えるという目的意識を持たせていきたい。 pic.twitter.com/3LKplEkGIo
言い慣れの活動用カード:地域を紹介しよう
【6年 U3 おすすめの地域を紹介しよう】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月25日
地域とできることの言い慣れ用のカード
Let's go to ○○.
You can see/eat/enjoy/buy ~.
ランダムに配布して自分がもらったカードについてペアで紹介し合ったり、ワークシートに印刷してインフォメーションギャップタスクにしてもよい pic.twitter.com/1qyyO3p6Je
【6年 U3 おすすめの地域を紹介しよう ワークシート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年8月3日
基本的な表現の慣れ親しみの活動の2回目。
都道府県カードとセットで使います。
2枚配布して、今回は、形容詞を用いた感想(It's~.)も付け加えて交流します。
授業の最後には話したことを書く活動も入れます。 https://t.co/qGsk1Ttugl pic.twitter.com/ALvG69Hf1T
※これは単元が入れ替わった2020年度のみできる活動です。
アクティビティ:何の料理でしょうかクイズ(味)
【6年生 何の料理でしょうかクイズ‼】
味の表現の練習に行いました。
3ヒントクイズですが、一つ目のヒントには味などの表現を必ず入れるようにします。
"It's sweet. It's hard. It's brown."
→ chocolate
"It's bitter. It's green."
→ goya
最初は教師-児童で、慣れてきたら児童ペアで pic.twitter.com/xZj1VPkR3E— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月27日
ワークシート:条件分岐付きワークシート
【6年生 条件分岐スピーチメモ】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年8月25日
甘いもの嫌いな人に、甘いものをお勧めしてしまったというデモを見せて「どうすればよかった?」と聞くと、「好きなものを聞いてからおすすめすればいい」という答え。
そこから、条件分岐のあるスピーチメモ作りへ。 pic.twitter.com/UaLKzj5OsJ
※話すこと[やりとり]として行うなら、ここまで詳細な原稿は無い方がいいかもしれないです。
ワードリスト
【6年生 UNIT3 Word List】
6年生の都道府県紹介のスピーチメモを書かせるときに、子どもから紹介したいものを日本語でまとめさせたワークシートを事前に回収し、「これ何て言いますか?」という質問がくるだろうというものをまとめてWord LISTにして配布しました。 pic.twitter.com/X9fHrUHp7N— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年8月30日
Unit4 "Summer Vacations in the World."
導入:Teacher's Talk 先生の夏休みは?
【6年 U4 導入 Teacher's Talk】
6年の夏休み紹介単元の導入トーク。
詳細は言わずに、先生の夏休みを紹介するよと言って、スライドを使って夏休みを紹介。
実は… pic.twitter.com/tcbiRvhWDr— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年9月8日
ワークシート:Starting Out
【6年 U4 Starting Out ワークシート】
Starting Outの取り扱いはいつも迷うんだけど、今回は教科書にある通りに4つ全てを音声のみで聞いた後に、Lucasの発表に特化して詳しく聞いた。
2度ほど聞いて内容理解したあと「なんか今までと言い方違わない?」と聞き、表現に着目して何度か聞きました。 pic.twitter.com/JmwpZHvxsC— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年9月8日
スピーチ目標シート
【6年 U4 スピーチ目標シート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年9月17日
6年生のユニット4はがっつりスピーチ単元と考えて、3時間をスピーチ内容を考える+スピーチ練習の時間に充てる。
いきなり内容考えさせるのではなく、パフォーマンス評価でも使うルーブリックを印刷した目標シートを配布して目標を決めるところからスタート。 pic.twitter.com/rABEagOozD
Unit5 "We all live on the earth."
見本:絶滅動物図鑑の見本
【6年生 UNIT5 絶滅動物図鑑 見本】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月5日
こんな感じかなぁ。
動物の名前とliveとeatは必須の文。
それ以外はオプション。
実際に子どもが作るときには、4線の短冊に書いてから貼らせようと思います。 pic.twitter.com/cfGPXu2wY8
絵カード:レッドリスト動物絵カード
【6年生 UNIT5 レッドリスト動物 絵カード】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月4日
まだ修正しますが、とりあえずこんな感じのカードを作りました…。
言い慣れ用ですが、自分の図鑑をつくる際には、この中から動物を一つ選んで、文として書ければB。さらに自分で調べて情報を付加して書いたり話したりできればAという感じになるかな。 pic.twitter.com/lnmnxapJlv
言い慣れの活動:絵カードとワークシート
【6年生 UNIT5 動物たちの住んでいるところは?】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月8日
①教科書のリスニングで表現を知る
②ワードリストを使って、動物と場所をリピートしながら確認
③絵カードを使って、~live in the …の表現に慣れ親しむ
④特に上手に言えたカードを1枚選び、例文を参考に文を書く pic.twitter.com/jn2Chxz8Lz
板書:語順を意識させる板書
【板書 6年生 UNIT5】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月20日
文構造への気づきを最近はちょこっと意識しています。
こうみるとイラストなどの視覚支援がもうちょっと必要な感じがしますね。 pic.twitter.com/c0aGRpfahD
Unit6 "Let's think about our foods."
言い慣れ用絵カード:食べ物・産地・栄養素
【6年生 UNIT6 食べ物×生産地×栄養グループ】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月3日
生産地の言い慣れや栄養グループの言い慣れ用のカードを作りました。
A6サイズの、表に料理名(左)、裏に食材リスト(右)を印刷して、ランダムに配布して使います。
ただCLIL単元と考えると、ここまで丁寧じゃない方がいいのかもしれません💦 pic.twitter.com/qy8UhrjxZw
ワークシート:私の家族のおすすめメニューを紹介しよう
【6年 U6 デジタルワークシート】
フレームのみデータで子どものiPadに送信。
子どもは写真などを入れてワークシートを作成。
授業の最後に先生機にデータを送信。
タブレットシンク(x sync)というアプリを利用。 pic.twitter.com/klMhclfqrU— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月10日
Unit7 "My best memory."
ワークシート:行数を自分で選べるワークシート
【6年 U7 思い出ワークシート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月20日
思い出を書くワークシートは4文、6文、8文の3種類から自分で選びます。
いきなり8文のものを配布したら、子どもは「えーっ」っていうと思うんだけど、こうすると8文にチャレンジする子が多い。
「選択する」というのが大事だなあと最近強く感じています。 pic.twitter.com/yabacBSSDU
Unit8 "My Future, My Dream."
導入:ZOOM交流会をしよう
【6年生UNIT8導入】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月27日
中学生からのビデオレターを見た後に「どうやって返事するか?」を尋ねた後に、ZOOM交流会を提案しました。
喜びの声というよりかは悲鳴に似た感じでしたが、俄然やる気は出たようです。
ただ、もうちょっと自然な形でZOOM交流会を提案できたらよかったなとちょっと反省💦 pic.twitter.com/K4Kl1qykcV
ワークシート:入りたい部活動は?
【6年生 UNIT8 入りたい部活は?】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月28日
少しワークシートかっちりめで進めています。
どの程度ガイドするかはワークシートつくる際には特に慎重に。制約かけすぎも、かけなすぎも思考停止させてしまう可能性があるから。
やりとりのスクリプトはいらなかったかも…
特に"Why?"に対する答え方のところ。 pic.twitter.com/EcCepxu2kF
Sounds and Letters:長母音になる時は?
【6年生Sounds and Letters】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月1日
6年生の文字学習では2字1音や長母音も扱います。
長母音の学習では、簡単にですが、スライドを使いながらサイレントeについても触れようと思います。 pic.twitter.com/X65nP98v4H
【5年生】小学校英語 実践まとめ <2020年度版>
2020年度にTwitterで発信した5年生の小学校英語の実践をまとめました。
教科書NEW HORIZON Elementaryの内容に沿ってまとめています。
しかし、ここで紹介しているやり方が最善というわけではありませんし、ツイートしているのは単元デザインのほんの一部の要素でしかありません。
授業を考えるちょっとしたきっかけになればと思います。
- Unit1 "Hello, friends."
- Unit2 "When is your birthday"
- Unit3 "What do you want to study?"
- Unit4 "He can bake bread well."
- Unit5 "Where is the post office?"
- Unit6 "What would you like?"
- Unit7 "Welcome to Japan."
- Unit8 "Who is your hero?"
Unit1 "Hello, friends."
最後の発表:コロナ禍での発表の形式と評価シート
【5年生 NHE5 U1 自己紹介の発表①:形態 】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年6月12日
5年生の単元は教科書では話すこと[やりとり]の単元だが、コロナということもあり、話すこと[発表]の単元として組みました。
発表時は全員マスク、発表者から聞き手までの距離を保つなどの感染予防。マスクをしているためフェイスシールドはなし。 pic.twitter.com/Ygm11QfRiI
【5年生 NHE5 U1 自己紹介の発表③:評価シート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年6月12日
評価においては、児童の発表を聞きながら画像のような評価シートに〇をつけていきました。
このシートは一言コメントを入れて、子どもにも返します。
僕は評価を主で行い、英語支援の先生に子どもの支援をお願いしました。 pic.twitter.com/79BJRphOuM
Unit2 "When is your birthday"
言語活動:友達にバースデーカードを贈ろう
【5年生UNIT2 バースデーカードを作ろう】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月10日
フリー素材を利用して表面にバースデーカードイラストを印刷、裏面には誕生日と欲しいものを記入。
(誕生日のみ英語で書く。友達がわかるように数字でも書く。欲しいものは日本語か絵で)
次時でランダムに配布、やりとりを通して持ち主を探す。 pic.twitter.com/PPkaiS1lV2
Unit3 "What do you want to study?"
導入:世界の子どもたちの将来の夢は?
【5年生 職業の導入にYouTubeの動画】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年7月27日
なりたい職業の導入にHiHo kidsというYouTubeチャンネルの動画を見せる。
100人の外国の子どもたちの将来の夢を聞いている動画で、とても多くの職業名が登場する。https://t.co/ibrPX8LiWF pic.twitter.com/vmEeuNtxsz
Unit4 "He can bake bread well."
導入:先生クイズ‟Who is he?”
【5年 UNIT4 canの導入】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年9月2日
シルエットのイラストを黒板に貼る
Who is he?
He can cook well.
He can’t play soccer.
…
とできること・できないことをヒントにWho is He?クイズをやる
答えはもちろん担任の先生
この後に、先生クイズを作ってみようと投げかけ単元の最後の活動につなげていく pic.twitter.com/Z6C9tJ4v0v
Unit5 "Where is the post office?"
「物の位置」導入:ドナルドはどこ?
【5年生 UNIT5 ドナルドはどこ?】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月8日
教師:Close your eyes.
(ドナルドを教室のどこかに置く)
教師:Open your eyes.
Where is the Donald?
子ども:机の上にいるよ!
教師:Oh, Donald is on the Desk!!
こんな感じで、in/on/under/byを導入しました。
段々、難易度をあげていきます。 pic.twitter.com/PKRco0PwRF
「物の位置」アクティビティ:私の部屋はどれだ?
【5年 U5 部屋当てクイズ&まとめワーク】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月14日
5年生のものの位置の学習の中で部屋当てクイズを行いました。
ものがどこにあるのかを質問しながら、どの部屋のことを言っているのか当てあいます。
授業最後にはワークシートを使って、活動で慣れ親しんだ表現の書き写しにもチャレンジしました。 pic.twitter.com/Wfmgy5Oj1Q
「道案内」導入:Teacher's Talk “私の街に欲しいもの”
【5年生 U5 道案内表現スライド】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月16日
5年生の道案内では、
Go straight for (数) blocks.や
Turn left at (序数) corner.や
Go straight at just a little bit.といった
表現が出てくる。
わかりにくいかなと思って、視覚的支援としてPower Pointでスライドを作ってみた。需要あるかな? pic.twitter.com/MqZ8BvBuIk
ちょっと一工夫:道案内パンダ
【5年生 UNIT5 道案内パンダ】
地図上での道案内は、右と左がわからなくなってしまいがち。
普通の消しゴムを使っても苦手な子は分からなくなってしまう…
そんな子のためにキャラ消しゴム(パンダ)を用意しておきます。
今日はこのおかげで道案内中に迷子になる子がだいぶ減った(^^) pic.twitter.com/SeDckFEsXW— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月22日
言語活動:オリジナルタウンマップを作ろう
【5年生 UNIT5 オリジナルタウンマップを作ろう】
5年生の単元末の活動はオリジナルタウンマップを作って、おすすめの場所まで道案内するという活動。
公共機関だけ載っているマップの空いている区画に自分があったらいいなとおもう施設カードを貼って、オリジナルタウンを作っていきます。 pic.twitter.com/XFk8fW58Og— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年10月27日
Unit6 "What would you like?"
ゲーム:大きな数 Hide and Seek Game
【5年生 UNIT6 大きな数:Hide and Seek ゲーム】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月16日
いわゆるBattle Shipゲームを小学校向けにアレンジしたものです。
10×10のマス中に4種類の動物を隠します。
お互いに数字を言い合い、隠れた動物を見つけます。
4匹全てを見つける or ポイントの多い方が勝ちです。
言い慣れやウォームアップに。 pic.twitter.com/8gbt9ZH1Lu
言語活動:家族のためのおすすめメニューをつくろう
【5年生 UNIT6 おすすめメニューをつくろう】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年11月28日
家族のためのおすすめメニューを作るという活動を設定しました。
メニュー表には、Picture Dictionary以外のものもいくつか加えています。
お店屋さんは、「メイン屋」「サイドディッシュ屋」「ドリンク屋」「デザート屋」というように分けました。 pic.twitter.com/KRC3NQ9hEY
Unit7 "Welcome to Japan."
導入:観光教育から導入するスライド
【5年 U7 Welcome to Japan導入】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2020年12月14日
①観光業の重要性
②コロナ禍でインバウンドの激減
③コロナ後に備え海外の人に情報発信することが重要
④外国人旅行客の知りたいことを調べてみると…
⑤「いつ日本にくればいいの?」という質問が結構ある⁉
⑥単元のゴール
ちょっと強引だけど今回はこんな感じで pic.twitter.com/L7Lw1Kg8yv
トークマップ:おすすめの季節トークマップ
【5年生UNIT7おすすめの季節トークマップ】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月15日
5年生のおすすめの季節を伝える学習もトークマップを使いました。
2回目ということもあって子どももいい感じで使っていた。 pic.twitter.com/IWHk4o2XKz
Unit8 "Who is your hero?"
導入:頻度を表す副詞板書
【外国語板書:頻度を表す副詞】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年1月22日
5年生UNIT8の前半部分の導入。
教師のTeacher’s Talkからalways, usually, sometimes, neverの4つを導入。
普段やっている家事(子どもの面倒、料理、掃除、水槽洗い)について、パワポで写真を見せる&やる曜日に丸をつけながら話しました。 pic.twitter.com/2fPCmWgcaK
アクティビティ:お手伝いインタビュー
【5年生 UNIT8 お手伝いインタビュー】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月1日
UNIT8前半のまとめとしてお手伝い+頻度をたずね合う活動をします。
授業の最後に書き写しの活動も入れながら、6年生の学習につなげていきます。 pic.twitter.com/kQGG2Foqt5
導入:スライド「ヒーローってどんな人?」
【5年生 Who is your hero? 導入スライド】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月3日
Heroのイメージを広げるために、「ヒーローってどんな人か?」を子どもと一緒に考えます。 pic.twitter.com/nc3odDjWKR
練習活動:人物紹介カード
【5年生 Unit8 人物紹介カード】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月8日
5年生の人物紹介では、こんなカードを使って、カードに書いてある人のできることと性格などを話す(言い慣れる)練習をします。
カードを配布して交換しながら、何度もHe is good at ~ingやHe/She is always ~.の表現を使っていきます。 pic.twitter.com/zDwZYv7YnH
【5年 Unit8 人物紹介ワークシート】
— nin@小学校英語専科 (@nin222) 2021年2月8日
カードとセットで使うワークシートです。
聞き取ったことを書かせると時間がかかってしまったり、書くことに精一杯になってしまうので、やりとりしたら〇に色を塗るだけにしました。
裏面は書きたい子は多く書けるよう複数行にしましたが基本は1行書ければOK。 https://t.co/NX3zKCD3O2 pic.twitter.com/RxZFjKzfLs